キリスト教出版事業に携わる出版社、書店、読者の三者が一堂に会して展望を語り合うトークイベント「戦う!書店ボーイ~キリスト教出版のミライ」(キリスト教文書センター主催)が今年6月23日、銀座の老舗書店である教文館(東京都中央区)3階のギャラリーステラで行われた。電子書籍の勃興、出版不況、活字離れなどの危機的状況が続く中、文字や言葉を介したキリスト教の「文書伝道」に未来はあるのか。「永遠のテーマ」とも言えるこの難題に挑戦したのは、堺キリスト教書店店長の植田雄二さんとCLCブックスお茶の水店スタッフの内藤優祐さん。2人の「書店ボーイ」に読者の目線から相対するのは日基教団六角橋教会牧師の加山真路さん。次世代を担う彼らの目には、どんな景色が見えているのだろうか。(全文は11月発行の「ミニストリー」第27号に掲載)
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