「教養という魔物と正面から向き合う」をコンセプトに、東洋思想・日本文化の第一線で活躍する専門家を招いた講座「大人の教養学部」が東京・銀座で開かれた(株式会社伊東屋、築地食の街づくり協議会協賛)。元東京大学教授の片平秀貴氏(経済学)が代表を務める丸の内ブランドフォーラムと、同氏のゼミで学ぶ同大経済学部の現役学生が企画・運営したもので、「本物の教養」を身につける場として、試験的に三つの講座を開講。社会人、学生、主婦を対象とし、2月には「日本の宗教と価値観」と題するプログラムが4回にわたって行われた。
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