【画像】 戦後70年企画 連続インタビュー「本紙標語の実質を問う」(7)手束正昭氏 「現実的平和主義」を求めて 2015年11月7日
――戦後70年を振り返って思うことは? 手束...
View Article【画像】 11年ぶりに日韓NCC共同協議会 NCC議長・小橋孝一氏が報告 2015年11月14日
日本キリスト教協議会(NCCJ)と韓国キリスト教教会協議会(NCCK)は10月14~17日、「東北アジアの平和――日本教会と韓国教会の役割」を主題に、第9回日韓NCC共同協議会をソウルの韓国キリスト教会館で開催した=写真(撮影=飛田雄一)。約100人が参加した。...
View Article【画像】 いのちなきところ正義なし 聖エジディオ共同体が死刑考えるシンポ 2015年11月14日
カトリック信徒団体の聖エジディオ共同体(本部=ローマ)による、共に死刑を考える国際シンポジウム「いのちなきところ正義なし2015」が10月22日と24日に東京で行われた。22日は「司法と人権――死刑のない社会に向けて、対話する世界と日本」をテーマに衆議院第一議員会館で、24日は「現代社会における人間のいのちの価値」をテーマにイタリア文化会館で開催された=写真。...
View Article【画像】 「季刊『教会』」100号で記念礼拝 歴代編集委員らが25年の歩み回顧 2015年11月14日
1990年11月に創刊された雑誌「季刊『教会』」(日基教団改革長老教会協議会・教会研究所発行)が、今年8月で100号となることを記念し10月26日、日基教団青山教会(東京都港区)で礼拝と感謝の集いを開催した。歴代の編集委員として携わった牧師ら約50人が参加し、25年にわたる出版活動を回顧しつつ互いの働きを慰労し合った。...
View Article【画像】 アジア基督教・景教研究国際大会 日本景教研究会会長・川口一彦氏報告 2015年11月21日
日本と韓国で交互に開催されているアジア基督教・景教研究国際大会。その6回目が10月27~28日、韓国水原市の水原中央長老教会(李敬云牧師)で行われた=写真左下。大会に参加した日本景教研究会会長の川口一彦氏(単立愛知福音キリスト教会牧師)が、そのようすをレポートする。...
View Article【画像】 社会の中で平和語る使命がある イグナチオ9条の会で英隆一朗神父が講演 2015年11月21日
カトリック麹町聖イグナチオ教会(東京都千代田区)の「平和といのち・イグナチオ9条の会」(世話人=光延一郎)が、7周年を記念する集会を10月31日に開催した。シンガーソングライターのよしだよしこさんによるミニコンサートに続き、「教会で平和を語ること――戦後70年に」を主題に、同教会助任司祭の英隆一朗氏が講演=写真。128人が参加した。...
View Article【画像】 小林節氏 首相の靖国参拝に異議 新宗連「信教の自由」で公開講座 2015年11月21日
新日本宗教団体連合会(新宗連)信教の自由委員会(本山一博委員長)は10月29日、東京都杉並区のセレニティホールで、第4回現代社会と信教の自由公開講座「憲法施行から68年――『個人の尊厳』と信教の自由」を開催し、約100人の関係者が集った=写真。...
View Article【画像】 第23回日本福音功労賞顕彰者 中島秀一、三森春生、三木晴雄の3氏に 2015年11月21日
日本福音振興会(泉田昭会長)は、「日本福音功労賞」の2015年度顕彰者に、中島秀一(日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会牧師)、三森春生(イムマヌエル綜合伝道団引退教職)、三木晴雄(玉の肌石鹸株式会社、ミヨシ石鹸株式会社代表取締役社長)の3氏を選定し、11月5日、お茶の水クリスチャン・センター(OCC、東京都千代田区)で顕彰式を行った。...
View Article【画像】 戦後70年企画 連続インタビュー「本紙標語の実質を問う」(8)安海靖郎氏 宣教の知で知った平和の尊さ 2015年11月21日
――戦後70年という節目にあたって思うことを。 安海...
View Article【画像】 安保法成立後にできること フェリス女学院大学教員有志の会 2015年11月28日
「安全保障関連法案に反対するフェリス女学院大学教員有志の会」は11月14日、同大学緑園キャンパス(横浜市泉区)で報告会を開催し、これまでの活動を振り返った。学生や卒業生など、約40人が出席した。 第一部では、文学部教授の梅﨑透氏による活動報告に続き、比較憲法を専門とする国際交流学部教授の常岡(乗本)せつ子氏が、「これから私たちができること・すべきこと」と題して講演した=写真。...
View Article【画像】 缶バッジに母親の平和への思い 「戦争しない」というバトンを次世代へ 2015年11月28日
「たいせつな命 戦争しない」というメッセージと、たまごのキャラクター「いのちまもるん!」のイラストが描かれた缶バッジが教会から誕生した。製作したのは日本バプテスト連盟上尾キリスト教会会員で、聖学院大学職員の冨岡真奈さん。3歳と生後5カ月の2人の子どもの母親でもある。政府が「戦争できる国」へと突き進む中、「平和を願う道具として缶バッジを用いてほしい」と呼び掛けている。...
View Article【画像】 もらい手が選べるギフト「たらんと」 テスト版販売開始 もう贈り物で悩まない? 2015年11月28日
受洗祝いやクリスマスのプレゼントに、贈られた側が選んでギフトを受け取れるというカタログ「たらんと」(A4判、24頁)がテスト販売を始めた。「ものづくり」に取り組むキリスト教系の福祉作業所や企業、個人が製作した商品約50品が掲載されており、贈り主が3千円(税別)でラッピング済みのカタログを購入し、それをもらった本人が必要に応じて自由にギフトを選べるという仕組み。...
View Article【画像】 差別と偏見の「垣根」取り除くため NCC「障害者」と教会問題委が集会 2015年12月5日
日本キリスト教協議会(NCC)「障害者」と教会問題委員会(橋本克也委員長=日本聖公会池袋聖公会司祭)は、1981年の「国際障害者年」以来、毎年11月の第2聖日の週を「障害者」週間とし、差別と偏見の「垣根」を取り除こうと呼び掛けている。11月8~14日の同週間に先立ち、7日、「『障害者』週間の集い」が日本聖公会神田キリスト教会(東京都千代田区)で行われた。...
View Article【画像】 レーナ・マリアさん〝愛がいちばん大事〟 初めて高齢者施設で歌声を披露 2015年12月5日
世界的に著名なゴスペル歌手レーナ・マリアさんによる「トーク&ミニライブ」が11月18日、練馬キングス・ガーデン(東京都練馬区)で行われ、利用者らがその歌声に聞き入った。 親日家として何度も来日しているレーナさんだが、日本の高齢者施設で歌うのは初めて。「セレブレーションオブラブ」に合わせ、同キングス・ガーデンを支援する多胡元喜氏(いのちのことば社会長)の紹介でコンサートが実現した。...
View Article【画像】 『星の王子さま』の世界を忠実に 「その後の物語」として初のアニメ化 2015年12月5日
1943年の出版以来、全世界270以上もの言語・方言で翻訳され、1億4500万部を売り上げる『星の王子さま』が、権利管理者であるサン=テグジュペリ・エステートの公認により、初めて「その後の物語」として描かれた。公開中の『リトルプリンス 星の王子さまと私』について、来日したマーク・オズボーン監督に話を聞いた。 ――映画製作にあたって最も注意した点は?...
View Article【画像】 戦後70年企画 連続インタビュー「本紙標語の実質を問う」(9)柴田智悦氏 社会的責任果たしつつ伝道を 2015年12月5日
――戦後70年を振り返って思うことは? 柴田 わたしは1962年生まれなので戦争の思い出はありませんが、89年に昭和天皇が死去した時の自粛ムードに異様さを感じ、少し戦争というものを意識したところがあります。 その後、92年から仕事で6年間、香港にいましたが、尖閣諸島問題が起こると毎晩のように日本に反対する集会が行われていました。しかし日本ではあまりニュースになっておらず、温度差を感じていました。...
View Article【画像】 多民族・多文化共生社会の実現へ 第3回「マイノリティ問題と宣教」国際会議 2015年12月12日
「ヘイト・スピーチをのりこえ、共生の天幕をひろげよう!」という呼び掛けのもと、在日大韓基督教会が主催する第3回「マイノリティ問題と宣教」国際会議が11月18~21日、在日本韓国YMCA(東京都千代田区)で開催された。...
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